また撃沈・・・サクラマスへの道は遠し

2007年3月3日、またしてもサクラマスを求めて島牧、寿都方面に出撃です。今回は久しぶりにZさんとご一緒です。

まず最初に最近通っている寿都方面の岩場に入りました。今年初めてカレイの投げ釣りの人を見かけました(3組入っていた)。そろそろカレイ釣りに季節ですね。しかし、カワガレイがたまに上がる程度でした。潮はドン引き状態で、波は皆無。ルアーをいろいろ回しますが、案の定、ノーバイト、ノーチェイス。このままだとポイントと心中してしまう、と8時に切り上げ、海アメメイン(あわよくばサクラマス)狙いにチェンジ。

まずコビチャナイに移動しますが、今年初めてというくらい、ベタベタ。遠浅なので、かなり入り込んでフルキャストを繰り返しますが、こちらも生命反応0。こりゃあかんと30分くらいで切り上げました。

Shimamaki_kob_20070304
また携帯のデジカメですいません。見ての通り、ベタベタです。

さて、どうするかとZさんと相談の結果、北国澗(ほっこくま。北海道の地名は地元でも読めないところが沢山あります)に行くことに。実はここに行くのは初めてです。しかし、10キャスト中、3キャストでSSPジグのお気に入りをロスト(号泣)。一気にテンションが下がり、リーダーも持ってこなかったことから、一人車に撤退・・・。島牧側から入ったのですが、全体的にかなり浅く、瀬棚方面から入った方が、深場だったようです。まあ、調査って事で、次回に生かせます(しかし、SSPがぁ・・・)。

Shimamaki_hok_20070304
北国澗島牧側先端の足下。磯が見えます。ロックフィッシュにはいいかも。でかい石がごろごろ沈んでいました。

その後、泊川近辺岩場へ。ここは魚の通り道になっているのです。しかし、こちらも玉砕・・・。そばのサーフで、コンスタントに浮き釣りで海アメを釣っている人がいました。こういう時って、せいぜいフライでかかるくらいで、ルアーは手も足も出ません・・・。Zさんも最後はタスマニデビルまで試すが、結局だめでした。

Shimamaki_tom_right_20070304
見ての通り、ベタベタ・・・海アメがたまっていたらしく、浮き釣りの人が小型をぽんぽん上げていました。

お昼前に最後に折川で軽くチェック。しかし、こちらもアウトでした。先々週は良い思いでしたが、まあ、水物なので、仕方ありません。完璧なボでございます。

帰りは雷電温泉に行っていやされてきました。

Raiden_onsen_2_20070211
国道からみたところ。夜中でも浴室に煌々と明かりがついているので、気になっていました。今回で2月11日以来、2回目です。

Raiden_onsen_1_20070211
建物はものすごく古く、ここ営業してんの?という位さびれています。初めて一人で行ったときはちょっとびびってしまいました。が、お湯はとても良く、いやされます。

Raiden_onsen_3_20070211
ホテル玄関前の駐車場に掲げてある義経伝説のお話。私は結構信じていますが・・・

Raiden_onsen_4_20070211
駐車場から見た島牧側の岬。国道沿いといっても、高台なので、景観がとても良いのです。

さあ、それでは湯船を見てみましょう。

Raiden_onsen_5_20070211
大人は620円とちょっと高めですが、サウナつき!これはいやされます。Zさんが6分間も入りっぱなしでなかなか出てこないので、倒れているのかと一瞬心配しました(汗)。すごいなぁ。私も前はサウナフリークだったのですが、最近はすっかりご無沙汰です。

Raiden_onsen_6_20070211
天井が高く、湯加減もバッチグーです。

Raiden_onsen_7_20070211_1
先ほど駐車場から見た岬が見えます。景観いいですねぇ。

そしてここの温泉の良いところは、浴槽内の腰掛けスペースが広いことです。水中写真をご覧ください。
Raiden_onsen_8_20070211
普通はおしりがちょっとのっかる位だと思うのですが、ここは大人一人が仰向けで寝ることが出来る位広く、かつ仰向けになると、男性特有の構造物(?)がちょうど出てくるという、微妙な深度になっています。子供と来るにはなかなか良いですね。これはポイント高いです。

私的にはかなり良いのですが、建物がものすごく古いので、結構マニアな感じかもしれません。釣りの帰りに温泉は最高にいやされますね。元々「釣りの帰りに温泉コース」というのは、Zさんと行きだしたのが最初だったのですが、ほんといやされます。癖になってしまう、というより、目的をはき違えてしまいそうです(笑)。皆さんも急いで帰らず、是非一度どうぞ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました