サンラインのロックフィッシュ用フロロ FCロックバイト>インプレッションレポート

先日、シマノのセンシライトMg2500に、サンラインのロックフィッシュ用フロロカーボンライン FCロックバイト 90m 6lbを巻いてみました。釣りに行こうとしたら、スピニングに巻いているラインがほとんど摩耗しきっていた事に気付いてあわてて釣具店に行って、小遣いとにらめっこしつつ購入です。

売り文句と言いますか、特徴しては、50cm毎に12cmの帯があり、しかも、その帯がピンク→イエローの繰り返しでカラーリングされています。ライン本体は普通のナチュラルクリア。つまり、キャスティング時に帯をカウントすればキャスティング距離が分かるわけですね。

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キャスティング時にどの程度ラインが出ているのか、というのはロックフィッシングにおいては結構感覚的なところがあり、これはいいなと思い買いました。しかし、案の定と言うか、やはり50cmというのは単位としては小さすぎて、カウントがかえって面倒臭い様に思います(なので、ほとんどしていない)。1m単位でも良かったんじゃないかなぁ。3mでも良いような気がします。それくらい感覚が広ければ、その15cmの帯をカウントするのも楽だと思います。

また、10g以下のジグヘッドのキャスト時に、結構ラインがダマになってしまい、ガイドで詰まる事がしばしばありました。ちょっとこれは痛いですね・・・。フロロカーボンラインは一般的に堅い傾向にあるのですが、この製品には「ソフトフロロで超軽量リグも快適にキャスト出来ます」と書いてあります。投げ方が悪いのかも知れませんが・・・

フロロカーボンラインとしての感度は基本性能を満たしているように思います。トータルな評価としては、まあまあ、というところじゃないかと思います。すりきれるまで使ってみたいと思っています。


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