苫小牧港を釣り禁止にした「犯人」がおおよそ判明

苫小牧港を釣り禁止にした「犯人」がおおよそ判明 安全と事故

先日、苫小牧港の釣りでの立ち入り禁止の件は、多くの釣り人によってインパクトのあるニュースで、大きな反響を呼びました。

※当記事のサムネイルは苫小牧港を移動中の船を個人的に撮影してイメージとして挿入したものであり、今回の記事とは直接関係がありません。また特定の埠頭は釣りOKで特定の埠頭は禁止という趣旨でもありませんのでご注意下さい。本記事をfacebookのグループに投稿したところそのようなご指摘を港湾関係者という方からご指摘を受けましたので念のため注記させていただきます。

元々は北海道新聞が以下の記事を伝えたのが始まりです。

  • 苫小牧港西港区、釣り人立ち入らないで 禁止区域に看板設置

    苫小牧港を管理する苫小牧港管理組合は28日、苫小牧港西港区の立ち入り禁止区域に釣り人が増えていることを受けて関係者以外の立ち入り禁止を呼び掛ける看板を設置した。今後、計24個を設置する予定。

     看板は縦0・9メートル、横1・2メートル。赤と黄色のデザインで「釣りなどによる立ち入りは禁止」「警察に通報することがあります」と明記した。この日は同組合の職員が西埠頭(ふとう)の入り口付近の臨港道路に12個を設置した。

で、今回の件、関係者にお話を聞いたところ、状況が見えてきました。以下お話をまとめます。

まず苫小牧港管理組合としては、今回の立て看板設置による告知の強化と、苫小牧東港の1本防波堤の有料釣り公園化については、最悪のタイミングだったと思ってるようです。有料釣り公園化の「バーター」と勘ぐられてしまったとのことで、実際両者の間には全く関係がないそうです。

これは管理組合さんが以前より繰り返して言っており、今年に入ってからの日釣振北海道支部との会議でも「釣りを全面禁止する体力もやる気も無い」と明言していまして、その時点では確かにそういう認識だったのだと思われます(ちなみに釣りは組合の「おめこぼし」で出来ていただけで、基本港が関係者以外立ち入り禁止なのは昔からそうです)。

道新にこの記事が掲載された数日、苫小牧港管理組合には100本近いクレームの電話はくるわ、YouTuberは取材に来るわで仕事にならなかったそうです。

では、なぜそれでも苫小牧港管理組合は、あえて今回この「最悪のタイミング」で立ち入り禁止告知のカンバンを立てて回ったのでしょう?

それは今年起きた二つの想定外の「事件」が大きな流れを変える事になってしまったようです。

実は今年、貨物フェリーが接岸するのでどいて欲しい、と声をかけた管理組合の職員の方に「なんでどかないとなんねんだ、何の権限があるんだ(要約)」とゴネたバ○釣り人がおり、フェリーがなかなか接岸できない、言う「事件」が、しかも二回も、起きました。

その結果、なんと管理組合ではなくフェリーを依頼している荷主さんが激怒、警察に通報しパトカーが出動、騒動となり、やっとその○カ釣り人がどいたのだそうです。

しかし荷主の怒りは収まらず、「接岸に15分も遅れた、どうしてくれるんだ!管理組合は損害賠償しろ!!」と大騒動になってしまったそうです・・・。

この結果、管理組合もやむにやまれず警告カンバンを立てる方向に舵を切ったとのことです。。

今年は例年になくサバが長期間に渡って釣り続けており、その影響でいつもなら釣り人がいない時期にもずっと釣り人がいる、というのも間接的に問題を起こしやすい状況にはなっていたようです。一時期であれば管理組合も目をつぶれたのでしょうが、通年でいて、しかもどかないとなると・・・。

ということでこれが事の顛末です。

苫小牧港を釣り禁止にした「犯人」がおおよそ判明

しかしもはやこういう輩、○カ釣り人は「釣り人」と言えないのではないかなと個人的には思います。ただの「サカナ乱獲者」なのではないでしょうか。私もぶっちゃけお世辞にもそんなにマナーが良い方ではないだろうなと思います。しかし「船が着くのでどいて頂けますか」とやんわりお願いしている管理組合職員にたてつき業務の妨害を行うというのはもはや基地外の所業であり、常軌を逸しているとしか言いようがありません。こういう度を超したバ○釣り人(もはや○の意味ないか)はホントに損害賠償をしっかり請求するべきでは無いでしょうか?それによって抑止効果とし、大部分の普通の善良な釣り人を守ることになるのでは無いかと思うのですが、こういう意見は過激すぎるでしょうか?

苫小牧港管理組合さんとしては、今回カンバンを立てたからと言って、いきなり釣りをしている人達を見つけ次第即警察に通報、じゃんじゃん検挙、というような強権的な対応は現実的にはしないとは思われますが(あくまで勝手な推測です)、いずれにしてもそんな問題が起きた以上、より強い姿勢になるのは明らかであり、これから苫小牧港での釣りはそうとう窮屈かつネットで共有の難しい状態になるのは間違いありません。ホント残念に思います。。。

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