という事で、21日朝方、前日に引き続き、ぶらっとヒラメチェックです。しかし何しろ無計画ですし、時刻は1時を回っていますから、朝まず目まで時間がありません。必然的に札幌近郊の港に的は絞らざるを得ません。
そこでまずは余市河口漁港に入ります。ここは年に1,2度、秋口にヒラメが釣れる事があり、いわゆる群別川と一緒で宝くじ系の釣り場です。1時間くらいチェックをしますが、案の定、反応はありません。が、ピンコですが、ソイが数匹釣れて、とりあえず今日のボは無くなったとほっとします。
さて、どうしようか・・・と思案して、今度は塩谷漁港に行くことにしました。ヒラメ狙い、というよりは、とりあえずもう少しまともなサイズのソイが釣りたい。塩谷海岸はは昨年某釣り新聞で、サーフでナイスサイズのヒラメが2枚釣れた記事が掲載され、その後カワグチのサイトで80センチが上がってから、一躍メジャーなヒラメ釣り場として知られるようになりました。
ですが、何分夜中と言うこともあり、ウエーダーをはくのも面倒くさいため、サーフではなく、港のチェックです。すると、なんと現地でひらきんさんと偶然合流です(笑)。ひらきんさんは河口周りをチェックしたが、だめだった、との事でした。案の定、全然釣り人がいないと。やはり今年は厳しいからですかね・・・。港に入り、キャストしてまずそこそこのサイズのソイをゲット。先ほどのマイクロソイから見ると、巨大に見えます(笑)。
すると、おお?なんとクチからカニを吐き出しました。
明るくなってきたが、サーフには誰もいない・・・後から1,2名来た見たいですが・・・
結局この後すぐリグをロストしてしまい、ひらきんさんと「この際登川河口でも行ってみようか」という事になり、そのまますぐ移動です。
この川は見ての通り、サケは登りません(笑)。ですが、余市川に行くサケのルートになっているらしく、極めて少ないですが、たまにサケが釣れるそうです。なぜ伝聞調かというと、私は釣っているところを見たことがありませんので・・・(当然滅多に行かない)。まあ、宝くじですね(笑)。河口を見ると、かなりのベイトフィッシュがいます。ヒラメの確率が高そうです。そこでタックルをワームからヒラメに定評のあるプロディジーSWにスイッチです。もっとも私はハードルアーでのヒラメ実績は皆無なのですが・・・(数は結構持ってますが・・・)。
テトラの上に乗ったり、河口を絨毯爆撃で攻めます。人の入りはまあまあ、という感じでしょうか。少ないです。釣り人が少ないのは、少ないなりの理由があります・・・。
テトラの上から余市方面をのぞく。このテトラの端っこまで順番に沖目にキャストを繰り返すが・・・
結局生命反応は皆無でしたが、ベイトが河口にたまっているので、ヒラメのチャンスはあると思います(サケ釣りにはかなりお勧め出来ません・・)。ひらきんさんとここで別れ、私は15分だけ仮眠、のつもりが10時過ぎまで3時間以上爆睡してしまいました。
という事で、案の定の結果ではございますが、ソイ釣りたかったので、まずはよしとしましょう・・・(と、自分に言い聞かせる・・・)。
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