小樽、厩(うまや)埠頭でニシン爆釣

という事で、2009年1月11日の夜、小樽港にニシン釣りに行きました。

まず始めに色内埠頭に行きます。ここの数日の情報では、このストリートビューの見える先、沖防波堤が正面に見える場所が一等地でしたが、周辺含めて入れる場所は皆無です・・・。

なんとストリートビュー(SV)があった。この正面です。

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しかし、このSVで見た右側手前まで、びっちり人と車で入る余地はありません。

そこで、厩(うまや)埠頭(厩岸壁というべきか?)に移動しました。が、あの長い岸壁だというのに、こちらもものすごい人、人、人、どうにか入れる場所を見つけて、車をさす事が出来ました。

これまたストリートビューで見られます。

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右側、白い車の億の車のあたりに釣り場を確保しました。右側の人は明るいライトを使っており、まさに入れ食いです。ニシンの夜釣りはライトがあるかどうかが極めて大事なキーになります。

私は発電機はもっておらず、車のシガーソケットから電源を取るビームライト的な照明しか持ち合わせていません。このライトは極めて照射力が強いのですが、ライトの当たる範囲がサーチライトのように狭く、かつ車が寄せられるところではないと使えない、という欠点があります。なので、当然色内埠頭では使えません(激込みで車入れられなかった)。

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ライトはその昔、アメリカ屋漁具で購入。延長コードはjmsで買いました。十分とは言えないが、サビキ釣りは年に数回なので、この辺が投資としては限界です・・・。2006年の

の時も、これが大活躍しました。無いと全く釣りになりませんでした。

という事で、早速開始です。初めはイワシ用のサビキ7号で開始しますが、あたりがなかなかありません。右隣は相変わらず絶好調。私と左隣の人は全く釣れません。なぜだ・・・。右隣の人は発電機持参です。光量なのか?しかし4,5,mしか違わないし・・・。

沢山釣れている人のそばで、全く釣れない、という現象をまま見かけますが、これが自分だと、腹立たしいことこの上ありません。

こういう時は、とにかく釣れている人が何をやっているのか、徹底的に観察するのがキモです。

しかし我慢強い私は、30分くらいであっさりしびれを切らし、サビキ仕掛けからスピード仕掛けに変更します。そして棚をこまめに変えて、深くゆっくり落としていくと・・・来た!

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うひょひょひょ。でかいっ!!

後はもう入れ食いのオンパレード。

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途中からひらきんさんも参戦。

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みるみる間にクーラーにデカバンニシンが・・・

また、毎回の事なのですが、今回も撒き餌ワークが良かったと思います。私はサビキ釣りは短期決戦&ずぼらを信条としているため、「撒き餌」は基本的にオキアミをそのまんま使用しています。

これは普通の魚粉が混じった「撒き餌」と違ってもう集魚力が格段に違います。

その代わり、普通の撒き餌と同じように撒くと、あっという間に無くなってしまいますので、あくまでも「微量」を継続的に、切らさずに撒く、というのがキモです。

こうすると、ついた魚がそばを離れなくなり、常に入れ食いになるのです。

(ただしデメリットもあって、使いすぎると食いが悪くなる事もあるようです)

なので、例えばニシンを取り込むときも、針からはずしてクーラーに入れた後、まず微量のオキアミを巻き、そこから竿を持って仕掛けを取り込むようにしています。普通と順番逆ですね。

また、魚が釣れている時に、出来るだけ撒き餌は集中するようにしています。こうすると、魚が魚を呼びます(多分)。逆に釣れない時は撒く頻度を少し落とします(群れがいないと撒くのはムダになる可能性が高いが、撒かないと回遊してきた時に定着させられないため)。

この日も終盤はニシンの群れが我々の周りにしっかりいついてくれたおかげで、飽きずにコンスタントにニシンを上げる事が出来ました(周りは結構暇そうな地合もあった)。

途中、hojoさんが島牧に行く途中に寄ってくれました。どもです。

結局24時くらいから意識ももうろうとしてしまい、ここでやめれば良かったのですが、惰性でやりつづけ、ヒマになった2時頃終了です。P1120045
クーラーに収まりきらない位釣りました。。。

ひらきんさんもクーラー半分はゆうに釣っています。無理矢理4本ほど引き取って頂き、帰宅しました。ご近所に配り、yutakaさんにも無理矢理お裾分けです(汗)。

天然塩の焼きに馬路村ポン酢という例の黄金パターンで食べましたが、う、うまい、うますぎる・・・。

明日は刺身で食べる予定です。間違いなく旨いだろな・・・


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