2008年1月7日、小樽でニシンが釣れている、と聞きつけ、夜の8時過ぎからやってきました。いろいろ回りましたが、どうやら色内埠頭の沖防波堤を正面に望む場所が一等地で、後はどこも大して釣れていないようです。
平日の夜でしたが、一等地は既に地元の人に占拠されており、ライトをもっていなかったこともあり、左側に入れさせて貰いました。シガーソケットから電源を取る強力なライトはもっているのですが、残念ながら車を寄せられないので、仕方がありません。こういう時って、ほんと発電機が欲しくなりますよね・・・(うう、小遣いが・・・)。
クーラーの中を見ると、まあ、えええっ!?という様なデカバンニシンがクーラー半分くらい入っています。実は先日、ひらきんさんが大漁だった、という話を聞きつけて、急遽(無理矢理)出撃したのですが、今日はポツラポツラ、という感じです。
仕掛けはニシン、イワシ用サビキ8号に、解凍タイプの付けエサのオキアミ(380円)を一袋、そのまま撒き餌として使いました。ずぼらな人にはぴったりの、またライトが無いので圧倒的集魚力で勝負です。
そのうち私にもヒット!げえ、で、でけええ!!
棚は結構浅めでした。しかし、ライトがあまり当たっていない&釣れている場所からちょっと遠い事もあり、かなりまばらな当たりです。しかし、小さいニシンとチカは、スレたりクチかかりでかなりの頻度でかかるので退屈しません。
他の人は仕掛けを揺すって外して(捨てて?)しまいますが、私は(大きいのはどうせ釣れそうもないので)しっかりキープ。愛犬のおやつと自分のおつまみをかねます。下手なペットフードより、こういう方がかなり長生きします。昔猫を飼っていたとき、釣ったヤマベ(ヤマメ)を食べさせていました。私が小学5,6年生の時に産まれたのですが、私が30歳頃まで生きていました(世界記録か?)。しかも亡くなった理由は交通事故でした
←惰眠中の愛犬一号
結果的にデカバンのニシンが11本釣れました。手前でぽちゃんが3本。惜しい・・・その他小さいのが60匹くらいでした。3,4時間の釣果です。24時を回ったらほとんど釣れなくなりました。ま、これだけ釣れれば上出来でしょう。
早速自宅でまずは塩焼きで食べました。当然塩は普通の食塩ではなく、食材にふさわしく、ちょっと美味しい天然塩で頂きます・・・う、、うまい・・・。馬路村のポン酢醤油もかけますが、これも最高に旨い・・・。
8割は数の子がはいっており、2割は白子入りでした。数の子も美味です。
小さいのは塩焼き、バター焼き、素焼きで人間様も愛犬様も一緒に頂きました。子供達にも大好評であっという間に無くなってしまいました。小さくても旨い。あなどれません・・・。
ま、初陣としてはとりあえず魚の顔を拝めて良かったです。
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