大変ご無沙汰しておりました。ここ数年あまり釣りに行けず、釣り友もすっかり減少傾向でございますw。
ということで、2017年5月3日、久し振りに積丹方面にホッケ釣りに行ってきました。友人から釣れだしたと聞きつけて鉄板的釣行でございます。
しかし、仕事疲れもあり、結局家を出たのは明るいどころではない午前5時頃。しっかりたるんでますね。やる気あるのかという時間ですいません(汗)。これじゃあ釣り場に入れないかもなぁ、と思いつつ、釣り場に行けるだけでも幸せかとすっかり低いレベルで満足するこの頃の寂しい釣り人生でございます。
まずは定番兜千畳敷に。ところが、全然釣れている気配がありません。あれれれ・・・。
そこで速やかに次へ移動。
こちらはそこそこ釣れてるようです。のでこちらに決定!
どうにか釣れているポイントの端に入る事が出来ました。
浮き仕掛けを投入してなんとすぐに1本ゲット! ホッケさん、こんにちは。数年ぶりですね。おなつかしゅうございます。ホッケは結構場所が大事なので、幸先の良いスタートです。ところが、その後が中々続きません・・・。私の左手の人達はバンバンあげています。
ポイントの反対側の湾から撮影。私は向かってこの左側にいました。右側の人達はすごい釣れています。
この日は天気も良く、風もそんなに強くはなかったのですが、そこそこ波とうねりがありました。
私は実は撒き餌にはオキアミを直接使っています。いろいろと使ってきた中で、これは短時間で魚を寄せることが出来、効果がずば抜けて高いからです。コツはちびちびと切らさず使う事です。実は値段も普通の撒き餌とそう変わりません。これはあらゆるサビキ系の魚に万能で自信を持ってジャパネットがお勧めします。短期決戦向けです。ただし、弱点としては、磯場で沖にいるホッケの群れを寄せるとかには向きません。すぐに沈んでしまうためです。つまり拡散は苦手です。
どうにか釣れてきました。数年前、最後に釣ったときより結構サイズが大きいような。。最近はホッケもすっかり高級魚ですね。
ここで一つ気付いたことがありました。ホッケをすごい良く釣ってるおじさんのタックルを見ると、浮きを付けてないのです。20号くらいの重りに針が2,3本で、そのままちょんなげで仕掛けを投げ、竿先の当たりだけで釣っていました。
これがまた偉い勢いで釣っているのです。餌がたまりやすい潮だまりの場所だという事もあるとは思いますが、うねりや波が強いと、ボトムにいる可能性が高いので、結構これはありな釣り方かも知れません。仕掛けが流される心配もありませンので、ピンポイントでたまる場所に仕掛けを定位させることができます。多分ジモティのようなのですが、これは勉強になりました。
結局3時間くらいやって全部で14本釣って納竿としました。家に帰って裁くにはちょうど良い本数です。釣り場で頭と腹を落として、カラスとカモメにあげました。家に帰ってやるとおっくうなんですよね。。
ちょうど車のアクシデントで遅れて来た友人に場所を譲って、入れ違いで帰ります。
ふと反対側の磯を見ると、今度はそちらの方がホッケが釣れだしていました。ただ、良く見ると定期的に磯を波が洗っています。ウエーダーを履いている人がほとんどいません。良く見るとライフジャケットもつけてないようです。
こちらから見ていておじさんが「おいおい、アレやばいんじゃないのか」「あぶないだろ・・・」とみんな口々に言っていました。私もちょっと心配になりました。もし海難事故になると、本人だけの問題ではなく、家族友人は大騒動になりますし、釣り場自体の立ち入りも禁止になってしまいかねません。くれぐれも安全対策をした上で釣りをしてほしいものです。
東積丹の磯を離れて、岩内まで戻ると、5年振り?に「誼や」でラーメンを食べました。まだありましたね。岩内でラーメンだとまあここでしょう。
醤油にチャーシューをプラスで。相変わらず安定の美味しさですね。
帰りは渓流でちょっとだけ遊んで帰りました。岩内は両方楽しめるのがいいですよね。
ということで、久し振りに釣りを堪能しました。夕方からちょっと仕事しましたけど。。
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