めちゃめちゃ楽しいのですが、船賃が1万円もするため、また河口でもそれなりにサケは釣れるため、8年前に行ったのを最後に、しばらく遠ざかっていました。
今年のサケ釣りは初陣で3本(うち雌1)で幸先の良いスタートでしたが、その後はぱっとせず。。
どうも十勝方面はかなり具合が良くありません。歌別漁港など記録的な不漁で沖の定置網にも川にも全くサケが見当たりません。しかし、かといって日本海側のサケは今ひとつ気乗りせず、どうしようかと思案していました。
そこでついに8年ぶりに行ってきました!
場所は枝幸北見方面、岡島漁港です。
※釣行記は特に断りが無い限り、記事の日付が釣行日です。
実に久しぶりに来ました。
本当に小さな港です。
船頭さんは初めて、智喜丸(トモキマル)さんです。この日は乗合で7名乗船でした。
一生懸命跳ねているサケを探してくれました。とても良い船頭さんでした。
岸そばを回り、跳ねているサケを見つけると、小型ボートで一目散に近くに寄り、浮きルアーを投げる。。。これをいわゆる「跳ね打ち」と言います。ボートですが浮きルアーなのでかなり表層の釣りになります。ダイナミックなカナダみたいな(勝手な想像)釣りです。
こういう小さなボートです。
期待を胸に出港!
何しろ岸からすぐなので浅いです。それが楽しいわけです。めちゃくちゃわくわくします。
こちらはマイボートの方。
さあ!キャスティング開始です!
同じくサケの浮きルアー釣り船が沢山あります。
結果は・・・・・
・・・
完全無欠のボ。
なんと船中7名で釣れたのが2本・・・。
あたりすら皆無で、お手上げの一日でした・・・。
マジか。
マジなのか。。
船頭さん曰く、昔のように跳ねているサケを見つけてボートで寄っても、大量に群れているケースは少なくなり、最近は小さな群れをいかに探すかの勝負になっている、とのことでした。
温暖化の影響なんでしょうか。。
ちなに数日前は二人で20本近かったそうです。
だんだん博打要素が強くなってきましたね。。
ということで、岡島漁港のすぐそばにある道の駅、道の駅 マリーンアイランド岡島によって、ラーメンチャーハンセットを食べました。
何の特筆すべき点もない、普通のラーメンチャーハンセットです。うん、うまいっす。
何気ない、平凡な普通の料理でもごちそうになるのが釣りの素晴らしいところです。
ごちそうさまでした(人)
そしてこのまま手ぶらでは帰れないので、帰りにヤマブドウを採取して、ドリンクを作ることにしました。
案の定すぐ見つかるのがヤマブドウのよいところです。シーズン終盤なので、ちょっと少なかったですがそれでも結構採れました。よしよし。
よい子の皆さんは、ドサージュ(補糖)などして、アルコール発酵などを促してはダメ!絶対!
発酵させるすぎるとワインになっちゃうから、自分で楽しむためだけでもダメ!絶対!
ということで、8年ぶりの岡島漁港 サケの浮きルアー・ボートゲームは、見事なまでの玉砕で、お小遣いを消耗してしまう結果となりました。。
しかし、私の心の中で、「このままじゃすまねぇ」と、メラメラとリベンジの小さな炎が燃え上がっていることに、私自身、まだ気づいていないのでした・・・(続く)。
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