という事で、2009年9月11日、ブリのジギングに言ってきました。メンツはyutakaさんとyutakaさんのご友人のTさんの3名です。昨年の教訓を生かして、大潮ではない日を選びました(超重要)。船は初めて御世話になる、しかしWebサイトの釣果レポートはしょっちゅう見ています、仁成丸さんです。
船頭さんの佐藤さんを生で見るのはこれが初めてですが、思ったよりも若い、なかなかナイスガイな船頭さんでした。来るなりいきなり「ここのところ、群れは魚探が真っ赤になるくらいかなりいるど!」との事で、これを聞いた瞬間、今日は釣れるな、と予感めいたものがありました。大潮ではない/波がそこそこ高い/群れがかなりいる、という必勝方程式です。ただ唯一の不安は、船酔いがやばいのではないか、という事です。しかも前日に飲み会で結構飲んでしまい、睡眠が十分ではなかったので、これはかなりヤバイなという状況でした。
結果からいうと、5~6kgを2本ゲット。1本をリーダーが見えたところで切られてしまうという結果になってしまいました。惜しい。そして何よりも惜しいのは、その切れたリーダーの先にヤバイジグがついていたという事です・・・ああ・・・1本6,000円のジグが・・・・。
まず1本。船頭さんがエラにナイフを入れ、ロープで船の外に下げて血抜きをします。
yutakaさんは合わせた瞬間、リーダーがPEラインの結束部から切れてしまいました。惜しいっ!そしてその後船酔いでダウンです・・・。
しかし、実は私も一番釣れている時間(この日は開始してすぐ当たり出したという幸運でした)に、途中でう・・・なんかやばい・・・とちょっと仮眠を取るハメに・・・結果的に22時くらいから24時過ぎまで、このゴールデンタイムにダウンしてしまいました・・でもリバースはせず、ぎりぎり船酔いせずに睡眠不足で体調不良、程度に収まったようでした。起きたとき、既にかなり大漁が一息ついた状態のようで小康状態でした。
がんばるTさん。Tさんも無事1本上げました。ロッドは私のスペアをお貸しし、リールは武美のレンタルです。あるんですね、そういうの。
結局2時近くになり、どれ、朝まずめに向けてそろそろ本格起動を、と思ったのですが(ブリ釣りは大体一休みタイムを儲けるのがうまく釣るコツです。どうせ釣れない時間帯が絶対出てくるので、そういう時は次のピークに向けて。体力を温存した方がよい)船酔いの人もそこそこおり、船中20本以上釣ったのでまあいいだろう、とい
う事で「けえるぞ!」という船頭さんのツルの一声で早上がりとなりました。
いや、でも、多分ブリを釣ったのは数年ぶりだと思います。めちゃくちゃ引きますね・・・体力使いますが、もう最高でおま。
釣ったブリは1本は友人が家を買ったという事で、祝いとして丸々差し上げました。喜んでくれたようで良かったです。結果yutakaさんは0本だったのですが、船頭が自分で釣った1本お土産にくれました。Tさんは1本無事ゲット。
家に帰ってからお刺身、荒汁、兜焼きで食べましたが、うまい。うますぎる・・・。やはり養殖とは全然違いますね。全く脂がしつこくありません・・・。最高です。生きてて良かった・・・今年は後2回は行きたいですが・・・。
コメント