9月末に発売されると、あっという間に売り切れてしまいネット在庫は瞬間蒸発、店舗在庫も大都市圏ではほぼ壊滅という噂のワークマンのレインウエア、イナレム(INAREM)ストレッチレインスーツを奇跡的にゲットする事が出来ました。
ちなみにイナレム(INAREM)は素材の名前で、蒸れない、の逆読みでアナグラムになっているようです。やりますね。
ワークマンにはイージス (AEGIS) というレインウエアブランドがあり、その中の商品という位置づけになります。
実はこの商品に気づいた時(10月2日(日))には道内の販売店在庫は函館市と北斗市、旭川の3店舗にそれぞれ1着だけ3Lが残っており、ネットで在庫を抑えてからドライブついでに旭川まで行って買ってきました(旭川ラーメンも食べたかったのでちょうど良かったかなと(^_^;)。当方ちなみに札幌)。さすがに函館に行く元気はありませんでした。。
メインのファイスナーにはちゃんとYKKのが使われており(やはり耐久性信頼性が違います)、クビに冷たいファイスナーが当たらないように配慮もされています。
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このレインスーツが何がすごいのかは結構YouTubeでも乗っかっているので、その辺をご覧下さい。ちなみに僕の好きなヨネスケさんのはこちら。
このレインスーツの最大の特徴は「価格」です。感覚的には性能はGORE-TEX(ゴアテックス)の2/3いかないくらいで、価格が1/5以下、という感じです。コスパがヤバい。
普通GORE-TEX(ゴアテックス)のレインウエアだと二万円中から4万円台が普通です。このウエアは税込み4,900円。税込みですよ・・・。1,2年で使い捨て出来る感じです。
ちなみに耐水性と透湿度の両立ランキングで言うと、普通ゴアテックス>エントラント>その他 という感じです。耐水性と透湿度の詳しい説明はこちらをご覧下さい。レインウエアの性能はこの二つの要素で決まります。
これでゴアテックスとエントラントとイナレムを比べると・・
■ゴアテックス
耐水圧 45,000mm
透湿性 13,500mm
■エントラント
耐水圧 10,000mm
透湿性 10,000mm
■イナレム
耐水圧 20,000mm
透湿性 25,000mm
という感じですが、このイナレム、同じワークマンで売っているウエアでエントラントより性能上回っているじゃありませんか・・。しかも価格が桁違いに安い。。
ゴアテックスが王者なのは間違いありません。しかし、耐久性にちょっと課題があります。ただそれでも月に数回釣りに行く程度なら数年は着られるので全然問題ない、というよりメリットだらけだと思います。問題なのはむしろ小遣いです。
しかし、釣りに行く頻度が毎週とか、小遣いにやや問題を抱えている私のような方はw、お得なイナレムがお薦めだと思います。何よりお小遣いに優しいのに、蒸れない、はありがたいですねぇ。普通の防水カッパだとすぐ蒸れ蒸れですもんね。。値段的にはそれと誤差に近い。
年内もう一回くらい在庫が入るのでは無いかと思いますので(勝手な想像)、良かったらサイトをチェックしてみて下さい。僕もそのうちレビューできればと思っています。
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