こちらにもちらっとだけ書きましたが、コスパ最強のワークマンの透湿防水防寒ジャンパーを来て、厳冬の北海道、石狩湾新港でカンカイ(コマイ)の投げ釣り、「静」の釣りに使ってみました。
使った上下はこれです。
ジャンパーはこちら。
パンツはこちら。
18時~21時まで釣りました。ちなみにこの日の気温はマイナス6度。風速は微風に近く、体感でせいぜい2m無いくらいです。つまり体感気温は恐らくマイナス8度程度でしょう。雪は降ってませんでしたが、当然積雪しています。
コマイ(カンカイ)の投げ釣りですので、当然ぼーっとつったってあたりを待つ釣りです。
中には上下ともシマノのブレスハイパーをインナーとしてはいており、上着はその上にシャツ、ワークマンジャンパー、下はジーパンにワークマンのパンツになっています。
結論から言いますと、意外と使えるなという印象です。厳冬期、気温がマイナス二桁台の時の「静の釣り」はちょっと厳しいですが、それ以外であればほとんど問題ないと思います。
まず蒸れ感はほぼゼロです(動いてない静の釣りだというのもあるかも知れませんが、ビニール的な感覚は全く無しです)。素材的も透湿性を謳っていますので、なんちゃってゴアテックス的なところはさすがだと思います。上下で見ていきましょう。
まず上着は3時間中、寒いという感覚はほとんどありませんでした。こちらはマイナス2桁台の気温でも何とかなりそうです(後述)。
しかし、下は1時間経ったくらいから正直下半身全体がちょっと寒いな、という感じがありました。しかし、耐えられない程ではありません。でも寒いは寒い、快適では無い、という感じです。6時間とかは結構厳しいなー、という感じです。ただ、これは少し薄い長靴を履いていた影響もあるかも知れません。下は全体的にもう少し厚手のものじゃないと厳冬期は静の釣りには無理でしょう。でもロックとか動き回る釣りは3,4時間なら何とかなりそうです。
ちなみに、後日大平側の港にも夕方4時頃から同じく3時間釣りに行ったのですが、この時は下は同じで、上はエディバウワー(日本撤退・・)の袖なしベストを更に一枚追加で着込んだのですが、この日は風速が7M近く、べた雪が結構横殴り状態で、体感気温は完全にマイナス10度超えてましたが、上着は寒さのかけらすら感じませんでした(驚愕)。レイヤード(重ね着)システムはやっぱり最強ですね。そしてこの価格。ワークマン恐るべしです。6時間でも何の問題もないと思います。
あ、下は防寒着の下のズボンまで一部水がしみこんでしまいました。かなりのぼた雪だったので仕方ないかも知れません。にしても、凍えて死にそうとまでは行かなかったです(3時間ですしね。下は6時間は無理です)。
この上にワークマンのWORKMAN ワークマン WM3624A 360° (サンロクマル) リフレクト透湿防水防寒ジャンパー WM3624A を着ました。
という事で、しばらくこれ使ってみたいと思います。
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