石狩沖防波堤、のはずがいきなり小樽沖防波堤(1時間以内に移動出来るか?)

石狩沖防波堤、のはずがいきなり小樽沖防波堤(1時間以内に移動出来るか?) 海釣り

5月14日土曜、友人Tさんと石狩湾新港の沖防波堤の渡しで行く事にしました。ところが、どうも天気が良くない・・・風がかなり強く、渡れるかどうか微妙である。当時は16時出発の予定だったが、念のため15時に再度船頭に電話すると、何とか出れるとのこと。お、良かった。既に自宅から見切り発車していたTさんに電話で伝え、予定通りと伝え、一路車を走らせる。

ところが、安心したのもつかの間、あと少しで港に着く、というところでなんと船頭から電話が。ま、まさか・・・「いや~、これ風強くなってきてダメだわ。ごめんね~」のおっ!仕方なく車を止め、Tさんと電話で緊急会議。どうする・・?途方に暮れながらも、小樽の渡しなら何とかなるかも?という事で、あわてて小樽海進丸さんに電話。いつもお世話になっています。すると、16時から出航だが(この時点で後20分しかない)、4時30分に出してくれるとの事。ありがとうございます。。あわててUターンして、一路小樽へ車を走らせる。高速道路を使い、法定速度をしっかり遵守したおかげで、ぎりぎり4時30分に到着、友人と船に滑り込む事に成功した。

が、今度は船頭が「いや、今日ちょっと風あっから、一本字防波堤(通称白灯)にいくから」と言われ「え”」とがっくり。そう、いつも渡る北防波堤と違って、こっちはソイがあまり出ず、なので、渡ったことがないのだ。が、船頭さんの判断にお任せなので、そのまま一本字防波堤に上がる事になった。

17時近くになったが、まだ明るく、ビッグアブ狙いでキャスト開始。しかし、結果から言うと、ガヤ、ガヤ、ガヤ、ガヤ(エゾメバルのこと)。とにかく最初の一投目から、暗くなるまで、ガヤのオンパレード。多分30本以上釣りました。中にはソイかと思うような引きの良いサイズも上がりました。今時期のガヤはスポーニング中なので、なかなかグラマラスなサイズが上がり、楽しませてくれました。が、肝心のアブ、ソイがなかなか出ない。

これは中くらいのサイズのガヤ(エゾメバル)。こんなのがまさにワンキャストワンヒット。ワームが良かったのかも知れませんけど。ちなみに7gのジグヘッドに、エコギアグラスミノーM チカチカ室蘭(必殺カラーで限定版のが再販された。早くLサイズが欲しい)です。

20050514
デジカメが面倒なので、また携帯で撮影してしまった・・・

結局23センチくらいのアブ(アイナメ)が1本(リリース)、それに24センチと20センチくらいのマゾイが2本(キープ)となりました。目的のビッグアブ、ソイは顔を見ることが出来ず。でも、まあ渡れただけで、陸っぱりからやるよりは良かった・・・。

友人Tさんも同じ様な釣果で、私よりも大きなマゾイ、それになんとボトムをリフトフォールさせていたところ、ヤリイカがヒットしたとの事でしたが、最期の取り込みで落としたと悔しがっていました。

船頭さんの都合で21時上がりになり、何となく不完全燃焼のまま、時間もあるしどうしようか、としばし作戦会議をするも、結局まあ、悪あがきはやめましょう、という事で大人しく帰宅となりました。

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