札幌から大分へ 出張ついでにブリジギング（大分港＠実釣編）

ということで1月16日、大分港、ブリの青物ジギング行っていました。準備編はこちら。　ジギングに行くのは実は4，5年ブリです。今年は釣りに沢山行けるといいな、いや行くぞ、行けたら。。（弱気）。

実はブルーホークさんには3年前にも一度お世話になっており、これが二度目です。前回は生まれてから見た事も触ったことも釣ったことも無い天然マダイ（北海道にマダイはいないので）のタイラバで乗船しました。事前に絶好調だと聞いていたのでめちゃめちゃ楽しみにしていたのですが、私が乗船する二日前からオキアミ狙いで鯨が入ってきてしまい、海面でバッコンバッコン大暴れでびびったタイが引っ込んでしまいまさかの完全無欠のボで実に不運な結果となりました（号泣）。

ということで捲土重来のチャレンジです（マダイじゃないけど）。

場所はこちら。

午前8時にしゅっっぱーっつ！

同乗した方とお話ししてちょっと盛り上がる。札幌から来たといったらめちゃ驚いてました。そりゃそうですよね。。ちなみに今日は移動日という事になっています。会社には内緒です（でもバレてるか？）。でも3連休も休み無しだったので許しておくれ・・・(言い訳っぽく）

準備編の通り、ロッドとリールはレンタルで、スイベルとジグだけ持ってきました。

ダイワの鏡牙で統一されてました。ロッドは鏡牙　KYOHGA X 63B-3 とても使いやすいロッドでした。

まずはスモールシルエットのシャウトショーテル　(Shout! SHOTEL） 138SO (#56）ブルピンブラグロードット 160gでやってみます。

場所は大体この辺。。

途中鳥山もあり、否が応でもテンションが高まります！こりゃ行けるぞ！

そして釣り開始！ってかいきなりきたーーーー！！

サイズは1キロくらいですが、これでボウズはなし！良かったです(汗）

このあと、コンスタントに釣れます。

この日はショートジグの白がアタリでした。後ろの方が爆釣・・・。理由はこれです。釣ったブリが吐き出しました。しらすがベイトだったんですね。手がルールのオイルまみれですいません(汗）。

でも、私のブルピンも大活躍です。

いやー、たまりません。。11時頃ちょっと食いが下がりましたが、お昼過ぎから13時頃までまた食いが立ちました。私のこの日の最大サイズは約60センチ、4，5キロでしょうか。この倍サイズは欲しいですね、と船のスタッフの方に言われましたがこの日は出ず。。

なんでも今年は1キロ程度の小さいサイズがものすごい濃いそうです。釣れた端から席にあるイケス？にどんどん入れていきます。後で知ったのですが、何と帰路、神経締めまでしてくれました。

サイズこそ小ぶりですが、どんどん釣れます・・・。

いやー、楽しいです。最高ですわ・・・。

船頭さんはどうにか釣らせようとこまめにとにかく場所を移動してくれます。感謝です。

同じ船に乗った人(福岡から来てた)人から聞いたんですが、冬は玄界灘は波が荒いのでいつ出港出るか予定が見えない。大分はほぼ間違いなく出港可能がそうです。ちなみにマダイは前者は数は少ないが当たるとデカい。後者は数は出るんだそうです。なるほど。確かに大分の海は外海に面してないので、よほど台風とかでも来ない限り、出港出来ますよね。

あんまり釣れるので、余裕をこいてヒットシーンも撮影。

帰路、船の若いスタッフの方に（実にてきぱき動いていらっしゃいました。感謝！）に神経締めをして貰いました。そこまでやってくれるのかとびっくりです。釣り船が完全にサービス業として成立していますね。北海道とは大分違うなぁ。感心しました。

神経締めの動画はこちら。

いやー、釣れました。最期はリリースしてしまいました。

「そろそろ帰るよー」と船頭さんのアナウンスで14時半終了。寄港します。

しかし、大分ブルーホークさんのおもてなしは最期まで容赦がありません。帰港後、桟橋から駐車場までは微妙な距離がありますが、なんと・・・リヤカーで車まで魚を持って行ってくれるではありませんか！あああんた神か！！私は大分で神様を見ました・・・。

お兄さん、ありがとう・・・(実はこの後福岡で19時から会食があり体力に不安が汗）。このお兄さんは釣りの最中ずっと釣り人をこまめにフォローしてくれました。札幌から来たアウェイ感満載の私も何のストレスも無く楽しめました！

帰りは釣った魚を郵送するなら発泡スチロールではなく、普通に段ボールにして冷蔵便で送った方がいいとか、近くにある釣具店で箱が買えるとか、それならクロネコヤマトで送り方相談した方がいいとかいろいろと船長さん、美人スタッフの方にも至れり尽くせり教えてくれました。大分ブルーホーク、やばい、ほれちまったぜ・・・。