またしても痛ましい事故が起きてしまいましたね。。しかもかなりお若い方のようです。
場所は弁天島。釣りとしてはかなりの有名ポイントです。ライジャをつけていたが発見時には脱げていたとのことで、ライジャをつけていても、しっかりベルトをしていないと脱げるのは十分あり得ます。波の高さもそれほど高い状態ではなかったようです。
今時期、大分暖かくはなってきていますが、それでも当然海水浴が出来るような水温ではありません。海に落ちれば動揺と急激な体温低下による心臓発作や意識低下がありえますし、死亡する確率はそれなりにかなり高いと考えないとなりません。恐らく今回の同様のケースのような気がします。
- 釣りをしていた26歳男性が海に転落し死亡 ライフジャケットは身に着けていたものの… 北海道泊村
10日早朝、北海道泊村(とまりむら)で釣りをしていた20代の男性が海に転落し、救助されましたが、心肺停止状態となっています。10日午前6時ごろ泊村興志内(おきしない)で、友人と釣りをしていた札幌市東区の土木作業員、26歳が、海に転落して流されました。通報を受けた海上保安庁や地元の消防・警察などが捜索に当たり、午前7時15分ごろ、海中に沈んでいる黒田さんを発見、救助して病院に運びましたが、死亡が確認されました。黒田さんはライフジャケットを着けて釣りをしていましたが、救助されたときは身に着けていなかったということです。転落した現場は、泊村盃温泉(さかずきおんせん)の対岸にある弁天島(べんてんじま)付近の岩場です。海上保安庁によりますと、事故当時、現場付近の天気は晴れで、風速2メートル、波の高さは1メートルでした。また、海水温は8.8℃でした。警察や海上保安庁は、転落したときの状況を調べています。
- 泊村の海岸で釣り中に海中転落 男性が死亡
10日、後志の泊村の海岸で、釣りをしていた男性が海に転落し、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。警察や海上保安部によりますと、10日午前6時20分ごろ、泊村興志内村の海岸で、釣りをしていた人から「一緒に来ていた友人が海に落ちた」と消防に通報がありました。警察や消防などが付近を捜索した結果、およそ1時間後に海中に沈んでいる男性を捜索に加わっていた漁船が発見し、男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。警察によりますと、男性は20代とみられ、事故当時ライフジャケットを着用していましたが、発見時は脱げていたということです。警察は、男性の身元の確認を急ぐとともに、海に転落した原因などについて調べています。
- 釣りをしていた20代男性が海中転落し死亡 泊村
10日朝、泊村にある弁天島近くの岩場で釣りをしていた男性が海に転落しました。男性は救助されましたがその後死亡が確認されてています。小樽海上保安部などによりますと、海に落ちたのは、20代の男性で、午前6時ごろ弁天島近くの岩場で友人と釣りをしていたということです。通報を受けた海保などがかけつけて、男性は午前7時すぎに救助されましたがその後死亡が確認されています。
- 「同僚が海に落ちた」と消防に通報 釣り中の20代男性が海中転落死 ライフジャケットは脱げた状態
4月10日朝、北海道後志地方の泊村で釣り人が海中に転落する事故がありました。釣り人は救助され心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。事故があったのは北海道泊村にある弁天島です。4月10日午前6時20分ごろ、釣りに来ていた人から「同僚が海に落ちた」と消防に通報がありました。約1時間後、現場に駆けつけた消防と警察が海中に沈んでいる男性を発見し病院に搬送。男性は心肺停止の状態でしたが、まもなく死亡が確認されました。
北海道警岩内署によりますと、その後の調べで、死亡したのは札幌・東区に住む土木作業員、(26)だと判明しました。
小樽海上保安部によりますと、黒田さんはライフジャケットを装着し釣りをしていたということですが、海中で発見した際にはライフジャケットは脱げた状態だったということです。
当時、現場は晴れていて、波の高さは1メートルと穏やかな天候でした。海保や警察が事故の原因を詳しく調べています。
恐らく弁天島はしばらく立ち入り禁止でしょう。。
無くなったお若い方には心の底からご冥福をお祈りしますが、他方、こうやって立ち入り禁止が恒久化してしまわないか、非常に心配です。
死者の顔に泥を塗るわけでは決してないのですが、事故を起こすとご本人以外にもこのような大きな影響が出ます。とにかく安全確認を徹底する、に尽きるかと思います。
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